リハビリは1世紀前の理論?CAMR無料勉強会のお知らせ
学校で習う脳性運動障害の理解は、約1世紀前のジャクソンの階層型理論です。
これは様々な研究や実験を通して矛盾や間違いが指摘されています!
それでも未だにリハビリや医療の分野では、この理論の周りを回っています。 新しい理論が必要では?
その新しい理論の一つがCAMR(カムル)です!
CAMRは、システム論に臨床経験を加えて生まれた日本生まれのリハビリテーションの理論とアプローチです。
・脳性運動障害後に現れる筋の硬さは、陽性徴候?
→いいえ、弛緩状態から動き出すための運動システムの問題解決です!
・片麻痺者の歩行練習では、立ち直り反応の促通が必要?
→いいえ、立ち直り反応はある条件下での一指標に過ぎません!
・分回し歩行は異常歩行だから、修正しないといけない?
→いいえ、分回し歩行は麻痺のある体で患者さんが苦労して生み出され た立派な歩行スキルです!もちろんセラピストと協力してパフォーマンスを改善する余地は沢山あります!
・運動学習は「運動の形ややり方を憶えて,再現すること?」
→いいえ、「状況変化に応じて最適な運動を創造する」練習です!
・セラピストは正しい運動を教えなくてはならない?
→いいえ、「誰にも当てはまる正しい運動がある」は幻想です!
エトセトラ、エトセトラ・・・・
脳性運動障害の新しい理論と理解を学んでみませんか?新しい発見があり、日々のリハビリの仕事が楽しくなりますよ!
《CAMR勉強会詳細》
テーマ:「脳卒中後遺症のリハビリ-もう一つの選択肢を!」
日 時: 2025年2月16日(日曜日) 9時30分~13時30分(休憩は1時間に10分程度)
場 所: アステールプラザ 小会議室2(受付近くのエレペーターに乗って4階へ。出てすぐ右手のドアです)アステールプラザ(広島市コミュニティセンター)〒730-0812 広島県広島市中区加古町4−17受講料: 無料参加資格:PT、OT、ST、医師その他医療・介護職募集人員:8名申込み
・問い合わせ: camrworkshop◎mbr.nifty.com(面倒ですが上の◎を@の半角に置き換えてお申し込みください。氏名、職種、経験年数をお書きください。お申し込み後には、資料や講習会の詳細をメールで送付します)
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