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「CAMR Facebookページ回顧録」のコーナーです。
今回は「「リハビリの夜」を読む その3」です。
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「リハビリの夜」を読む!(その3)2013/3/1
今日は、前回紹介したセラピストとクライエントの関係性のあり方から、「A.互いの動きを〈ほどきつつ拾い合う関係〉」について取り上げます。
リハビリ・キャンプに参加した時には、1回1時間半程度のセッションが、1日に3~4回行われていたそうです。まずセラピストがストレッチのような方法でクライエントの身体をほぐします。
セラピストの大きな手で触れられた瞬間、身体がこわばり硬くなるのですが、なおも力を加え続けられると、徐々に緊張がほどけていきます。あたかも熱が加えられて、氷が少しずつ溶けて水になるかのように。こうして緊張から弛緩へと移行するにつれ、セラピストとの間にあった壁のようなものが徐々に薄らいで二つの体がなじみはじめるそうです。
この時、まるで寒い冬に熱いお風呂に入った時のような心地よさがあると言います。
クライエントはセラピストの手の動きに自らを重ね合わせ、セラピストはクライエントの動きに自らを重ね合わせる。緊張がほどけていくなかで、お互いの動きを拾い合うような関係が「A.互いの動きを〈ほどきつつ拾い合う関係〉」になります。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆引用終わり★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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