オートポイエーシスを読む!(その5)

目安時間:約 2分

≧(´▽`)≦
みなさん、ハローです!



「CAMR Facebookページ回顧録」のコーナーです。
今回は「オートポイエーシスを読む!(その5)」です。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆以下引用★☆★☆★☆★☆★☆★☆



オートポイエーシスを読む!(その5)2013/3/6
さあ、オートポイエーシスの世界の散策に出かけましょう!
「入力も出力もない」ということについて、神経システムを例に挙げてみましょう。神経システムは、感覚器表面において絶えず環境からの刺激を受けています。一般的には、この刺激に対処するように神経システムが作動すると考えやすいのですが、これは「入力も出力もある」システムにおいての捉え方になります。



一方、「入力も出力もない」システムでは、環境からの刺激に対処するように神経システムが作動しているのではない、と捉えます。神経システムの作動で行われることは、神経システムの構成素を産出・再産出するだけであり、システムはそれ自体の同一性を保持するように自己内作動を反復するだけだといいます。
ここで箴言に立ち戻ってみましょう。



「いわれたことのすべてには、それをいった誰かがいる」


人が何かについて語ったり記述した場合、そこには必ず観察者の視点というものがあるのでした。
…続く



★☆★☆★☆★☆★☆★☆引用終わり★☆★☆★☆★☆★☆★☆



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